○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地、たれ裏の印です。
お品ものについて | |
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仕様 | リサイクルのお品を洗い張りしてお仕立て直ししました。 |
詳細 |
京都、西陣で100年以上前から秀逸な唐織りを製作してきた名門、川島織物の名古屋帯です。 素材選びからこだわり、伝統の技で作りあげられる川島織物の帯は、 その質の良さはもちろんのこと、古典的でありながら現代的で洗練された雰囲気を持つ デザインの美しさにも定評があります。 こちらは、胡粉色の絹絽地に、銀色や金色で観世水のような流水の絵図が丹念に織り出されています。 光の加減で鈍い光沢を放つ意匠からは、すっとした涼感とともに、品の良い華やかさが感じられ、川島織物の質の良さとデザイン性の高さがが窺えます。 さまざまなお着物に合わせやすいお色柄で、年令を問わずお茶席や観劇、お食事会などさまざまな場面で重宝いただけるでしょう。 ●見えない箇所で別布(絹絽)を足してお仕立てしています。 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | じっくりよくみると、小さな黄変が少し見受けられますが、おおむね良好です。 |
素材:表地 | 絹 |
素材:裏地 | 絹(表地と同じです。) |
巾 | 8寸2分(31.1cm) |
長さ | 9尺7寸(367.4cm) |
柄行き | 六通柄、手先に柄 |
商品番号 | HOH-2407-084 |