○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
| お品ものについて | |
|---|---|
| 仕様 | オリジナル |
| 詳細 |
大正～昭和初期ごろにつくられた、さらりとした地風をもつ中厚手の竪絽を洗い張りして、 名古屋帯にお仕立て替えしました。 白色の地に、露芝に菊や萩、撫子といった夏から秋に咲く草花の絵図が染めあらわされています。 水彩画を思わせるやわらかなタッチと、ぼかし染めで陰影が表現された草花の意匠からは 幻想的な趣きが感じられます。 竪絽ならではの縦縞状の透け感も涼やかで、透明感のある意匠をきりりと引き立てています。 白色の地に、浅縹（あさはなだ）色と紺瑠璃色のみの色合いもモダンで、洒落た雰囲気です。 さまざまなお着物に美しく映えそうなお色柄で、透け感の少ない竪絽ですので単衣にも合わせやすく、 重宝いただけるでしょう。 ●お薦めのシーン ： 観劇や美術鑑賞、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 ：初夏～初秋 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
| 生地の状態 | 色移りや黄変が所々に見受けられます。 |
| 素材：表地 | 絹（洗い張り済みです。） |
| 素材：裏地 | 絹（表地と同じです。） |
| 巾 | 8寸2分（31.1cm） |
| 長さ | 9尺8寸(371.2cm） |
| 柄行き | 全通柄 |
| 商品番号 | HOH-2406-065 |
