○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
| お品ものについて | |
|---|---|
| 仕様 | オリジナル |
| 詳細 |
さらりとして張りをもつ中厚手の絹紬を洗い張りして、名古屋帯にお仕立て替えしました。 縞柄が織り出された砂色の地に、唐子文様が型染めであらわされています。 「唐子文様」とは古代中国の唐の時代の子供をあらわした文様で、 無邪気に遊ぶ童の姿から縁起の良い文様とされています。 花を持ったり、遊び道具を持ったり、傘をもったりとさまざまな仕草の唐子の絵図が楽しく、小粋な雰囲気が漂います。 細いペンシルラインの黒色の縞文様を背景にして、 シルエットであらわされた茜色の唐子文様からは版画のような手仕事のあたたかみが感じられます。 すっきりとした色合いも洒落ていて、季節を問わずさまざまなお着物に合わせてお楽しみいただけるでしょう。 ◆ こちらのお品はInstagramでもご紹介しております。 ●お薦めのシーン ： 美術鑑賞、観劇、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 ： 春秋冬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
| 生地の状態 | 良好です。 |
| 素材：表地 | 絹（洗い張り済みです。） |
| 素材：裏地 | 絹（表地と同じです。） |
| 巾 | 8寸2分（31.1cm） |
| 長さ | 9尺8寸(371.2cm） |
| 柄行き | 全通柄 |
| 商品番号 | HOH-2311-137 |
