帯のアトリエ 花邑 hanamura 銀座
刻を纏う。
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浦野理一作 流水に桜と鳥文様 型染め 経節紬 名古屋帯

価格: ¥0 (税込 ¥0)
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浦野理一作 流水に桜と鳥文様 型染め 経節紬 名古屋帯

浦野理一作 流水に桜と鳥文様 型染め 経節紬 名古屋帯

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○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。

 
お品ものについて
仕様 オリジナル
詳細

昭和を代表する染織研究家、浦野理一氏が手がけた、経節紬を洗い張りして名古屋帯にお仕立て替えしました。

浦野理一氏は、小津安二郎映画の衣装担当や 雑誌「ミセス」の創刊にも携わるなど、着物を通じて日本文化の美を追求されました。

自身もまた、秀逸な紬織りや型染めめなどの作品を手がけ、 独自の美意識をあらわしてきました。

こちらは、浦野理一氏こだわりの経節紬に、流水に桜と鳥の絵図が型絵染めであらわされています。

経節紬は、織りあげるのが大変困難なため、現代ではたいへん稀少なものですが、 豊かな紬の表情からは、素材のもつ美しさを生かすことに力を注いだ浦野理一氏の心意気が伝わってくるようです。

裏地に染められた紺青色が反映された青味がかった白色の地に、藍色、遠州茶色、菜の花色といった差し色を用いたすっきりとした色調も粋で、布の力強さが感じられます。

素朴なあたたかみとともに、モダンな趣きが感じられる意匠は さまざまなお着物に映えそうで、長く飽きずにご愛用いただけるでしょう。

※お太鼓裏地は細かな網代が織り出された濃藍色の絹紬を合わせました。

こちらのお品はInstagramでもご紹介しております。

●お薦めのシーン : 観劇や美術鑑賞、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など

●お薦めの季節 : 春~初夏

※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。
生地の状態 所々に淡い小さな黄変、着用時の裏部分に3㎜ぐらいの黄変が若干見受けられますが、着用時にはとくに目立たないかと思われます。
素材:表地 絹(洗い張り済みです。)
素材:裏地 絹(洗い張り済みです。)
8寸2分(31.1cm)
長さ 9尺8寸(372.4cm)
柄行き 全通柄
商品番号 HOH-2303-027


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