○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | リサイクル |
詳細 |
さらりとして張りをもつ中厚手の絹紬が用いられたスワトウ刺繍の名古屋帯です。 鈍い光沢をもつ紅鳶色の地に、スワトウ刺繍で幾何学更紗文様があらわされています。 スワトウ刺繍とは1000年以上前から中国の汕頭でつくられてきた切り抜き刺繍の一種です。 細かい透かし目に施される繊細な刺繍布は、ヨーロッパ貴族の衣装などにも用いられ、古来より世界中で珍重されてきました。 光の加減で陰影が生じる紅鳶色の紬地に、同色の色糸を用いた繊細なスワトウ刺繍が美しく、品の良い華やかさが感じられます。 紬や小紋などさまざまなお着物を品よく引き立てていただけそうなお色柄で、いろいろな場面で重宝いただけるでしょう。 ◆ こちらのお品はInstagramでもご紹介しております。 ●お薦めのシーン : 美術鑑賞、観劇、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 : 春秋冬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 良好です。 |
素材:表地 | 絹 |
素材:裏地 | 絹(表地と同じです。) |
巾 | 8寸(30.4cm) |
長さ | 9尺8寸(371.2cm) |
柄行き | ポイント柄(お太鼓と前に柄) |
商品番号 | HOH-2211-135 |