○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
さらりとして張りをもつ中薄手の絹縮緬を洗い張りして、名古屋帯にお仕立て替えしました。 氷割れに梅文様が型染めであらわされています。 水彩画のような淡いタッチで染められた氷割れに梅を配した絵図からは、 寒さの中で花開く可憐な梅の姿が巧みに 表現されていて、和の風情が感じられます。 淡い紅梅色、淡い薄青(うすあお)色、淡い江戸鼠色に色分けされた氷割れ文様は遠目から眺めても幾何学的な面白味があり、古典的な品の良さとともに洒落た趣きが感じられます。 シックなお色目から淡いお色目までさまざまなお着物に合わせやすい色柄で、 長く飽きずに重宝いただけるでしょう。 ●お薦めのシーン : 美術鑑賞、観劇、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 : 1月上旬~3月上旬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 良好です。 |
素材:表地 | 絹(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 絹(表地と同じです。) |
巾 | 8寸2分(31.1cm) |
長さ | 9尺7寸(367.4cm) |
柄行き | 全通柄 |
商品番号 | HOH-2112-173 |