○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
19世紀中頃~後期頃にヨーロッパでつくられた更紗布を名古屋帯にお仕立て替えしました。 紺青色の地に、細かな亀甲文様と宝尽くしの絵図が染めあらわされた、珍しい意匠のヨーロッパ更紗です。 銅板染めであらわされた写実的な宝尽くしの意匠からは、 西洋で流行したジャポニズムの影響が感じられます。 日本の藍染めを意識したような紺青色に白色といったシンプルな色使いも洒落た雰囲気です。 シンプルな中にも時代を経た布の重厚感が感じられる帯で、 長く飽きずに重宝いただけるでしょう。 お太鼓裏地には、紺青色の木綿布を合わせました。 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 所々に若干の黄変が見受けられますが、着用時にはとくに目立ちません。全体的には良好です。 |
素材:表地 | 木綿(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 木綿(新品です。) |
巾 | 8寸2分(31cm) |
長さ | 1丈(380cm) |
柄行き | 全通柄 |
商品番号 | HOH-1608-121 |