○写真は左から全体、アップ、八掛けです。
お品ものについて | |
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仕様 | リサイクル |
詳細 |
しなやかさで張りを持つ上質な黄八丈(鳶八丈)の袷です。 黄八丈は、伊豆諸島にある八丈島で江戸時代の頃より織られてきた絹織物で、 1977年に国の伝統工芸品に指定されました。 八丈島に自生する植物を染料とした深く、渋みをもった色合いと、滑らかでしなやかな風合いをもつ黄八丈は古くから人気が高く、着物通の方たちにも親しまれています。 こちらの黄八丈は、鳶色の地に、刈安色で格子縞文様が織りだされています。 鳶色の地の黄八丈は、こっくりとして深みのある印象的な鳶色から、別名で「鳶八丈」とも呼ばれています。 光の加減で陰影が生じる絹地からは、シンプルだからこそ、独自の艶と気品が感じられます。 ます。 さまざまな帯を引き立ていただけそうなお色柄で、長く飽きずに重宝いただけるでしょう。 ※八掛けは沈んだ紫紺色の無地です。 ●お薦めのシーン : 観劇や美術鑑賞、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 : 春秋冬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | たいへん良好です。 |
素材 | 絹 |
身丈(肩から) | 4尺(151.5cm){ 身丈2寸(7.6cm)だせます。} |
裄 | 1尺6寸8分(63.6cm){ 裄8分(3cm)だせます。} |
袖丈 | 1尺1寸5分(43.6cm){ 袖丈1寸(3.8cm)だせます。} |
前巾 | 6寸(22.7cm){ 前巾5分(1.9cm)だせます。} |
後巾 | 7寸5分(28.4cm) |
商品番号 | HKI-2212-051 |