○写真は左から全体、アップ、八掛けです。
お品ものについて | |
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仕様 | リサイクル(胴裏は新品です。) |
詳細 |
久米島紬は、沖縄諸島の久米島で 500 年以上も前から織られてきた伝統的絹織物で、
2004年には国の重要無形文化財に指定されました。 島に自生する車輪梅などの樹木を煎じて液をつくり、その液に何度も浸して染め上げた 糸をさらに泥の中に浸すことで、 車輪梅に含まれるタンニンと泥の中の鉄分が融合し、 久米島紬ならではの深みのある色が染めだされます。 こちらは、うっすらと縦縞が織り出された桑茶色の地に、 流水に井桁、餌箱といった久米島紬ならではの絵柄が織り出されたものです。 深みのある桑茶色が美しく、節のある真綿紬からは、豊かな表情が感じられます。 シンプルな絣柄が上品で、 さまざまな帯を合わせて長く飽きずにご愛用いただけるでしょう。 八掛けは琥珀色(こはくいろ)の無地です。 ※胴裏は当店で付け替えた新品のものです。 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 良好です。 |
素材 | 絹 |
身丈 | 4尺1寸5分(157.7cm){ 身丈はだせません。} |
裄 | 1尺7寸(64.6cm){ 裄2寸(7.6cm)だせます。} |
袖丈 | 1尺3寸(49.4cm){ 袖丈7分(2.7cm)だせます。} |
前巾 | 6寸1分(23.2cm){ 前巾8分(3.0cm)だせます。} |
後巾 | 7寸4分(28.1cm) |
商品番号 | HKI-1611-036 |